国内のホテルや旅館では考えられないのが、海外ホテルでのデポジット制度です。
このデポジットとは、すでに支払い済みの宿泊料金とは別で、食事代金などの
支払い保証のために一時的に支払う「預かり金」のことです。

一般的にクレジットカードでのデポジットを求められますが、現金で支払うこともできます。
支払うデポジットの金額はホテルによって異なりますが、大体1泊分を想定しておくといいでしょう。
支払ったデポジットはあくまでも「預かり金」なので、チェックアウト時に追加料金と精算し
残金があれば返金されます。1円も追加料金がなければ全額戻ってきます。

■クレジットカードで払う場合は要注意

現金ではなく、クレジットカードでデポジットを支払った場合は要注意です。
クレジットのコピーをとられているだけなら、そのコピーをチェックアウト時に
返却してもらい破棄するだけで大丈夫です。

しかし実際にデポジット分をチャージしている場合は、それの取り消しが発生するため
返却されるべき金額がある場合は、チェックアウト時の支払い明細を帰国後も
最低半年は保管してクレジットの引き落とし明細に「不明」なチャージが起こらないことを、
確認したほうがいいでしょう。

もし身に覚えのない請求が来た場合は、クレジットカード会社に連絡して
支払いを止めてもらってください。
引きとされてしまうと、払い戻しまで長期間待つことになります。
場合によっては払い戻されないケースも、中にはあります。